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麦芽糖をよく練り、白く固まったものを短く切った飴。
日本のコンビニ・スーパーなどの店頭でも見かける あの飴です。 |
ちょっと調べてみました。
麦芽糖は、麦芽(発芽した麦)とでんぷんを合わせて作ったもので、
麦芽に含まれる酵素(ジアスターゼ)により、でんぷんのブドウ糖分子が細かく分解されたもの。
「水あめ」の主成分。(つまり、麦芽糖≒水あめ)
でんぷん(ブドウ糖)は、米・もち米・片栗粉・ジャガイモなどを原料とし、
酵素は、麦芽・大根の汁・ジアスターゼそのもの(薬局で市販)・消化薬などを使用すれば、
麦芽糖(水あめ)を作ることができます。
家庭にあるものでは片栗粉と大根の汁が一番手軽に作れる材料ですが
酵素とでんぷんを化学反応させるのに数時間65度以下で高温を保つ必要があり、
完成させるにはそれなりに手間がかかるようです。
一度試してみたいものです。 |