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No.138 一年一度の思いを込めて(4) |
2011. 7.18 |
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キオスク端末の土台であるPC本体の用意がようやく叶ったところで、さて、次は箱・筐体(きょうたい)の制作だ。
この箱こそが「単なるPC」を「キオスク端末」と周囲に認めさせる“装飾品”だと言えよう。筐体は中に納まるPCと使用者などの環境に合わせて、ベストな大きさ等をしつらえれば良い。
まぁ、今回のデザインは費用面や用途から考えて、凝った形ではなくシンプルな四角い箱型で作ろうかと思う。
〔箱くらい楽勝〕‥と言いたいところだが、屋内設置というハードルの低い条件でも不特定多数に触れられる端末であれば頑丈さは必要だし、モニター高さや、設置場所への収まり、現場状況やユーザービリティへの配慮、最終的なルックスの良さ、云々‥。
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